採用課題解決

2026.10.15

イベントスタッフの募集方法7選|募集文の書き方や成功のコツを解説

イベントスタッフの募集方法7選|募集文の書き方や成功のコツを解説

イベントスタッフを集めるには、単発・短期バイトアプリ、求人サイト、人材派遣など、複数の方法があります。ただし、必要な人数や開催までの期間、任せたい仕事によって、適した募集方法は変わります。掲載料金だけで決めると、応募者対応に追われたり、開催直前になって人員が足りなくなったりすることもあるでしょう。

この記事では、イベントスタッフの募集方法7選と選び方、応募につながる募集文の書き方を解説します。採用費用を抑える考え方や、経験のあるスタッフに再び働いてもらう方法も紹介しますので、募集計画を立てる際にお役立てください。

イベントスタッフの募集方法7選

初めてスタッフを募集する場合は、必要人数と勤務日時を決めたうえで、次の7つから候補を絞りましょう。開催まで余裕があれば求人媒体や自社の発信を活用し、急な不足には単発バイトサービスなどを組み合わせると、状況に合わせて対応できます。

  1. 単発・短期・スキマバイトアプリを利用する
  2. 求人サイト・求人媒体に掲載する
  3. 人材派遣会社を利用する
  4. 人材紹介サービスを利用する
  5. SNSで募集する
  6. 自社サイト・イベントサイトで募集する
  7. 知人・既存スタッフから紹介してもらう

1. 単発・短期・スキマバイトアプリを利用する

単発・短期・スキマバイトアプリは、短い期間だけ働きたい求職者と事業者をつなぐサービスです。1日単位や数時間単位で募集できるものがあり、イベント開催日や人手が必要な時間帯に合わせて利用できます。急な欠員や、開催直前に追加のスタッフが必要になった場合にも候補となるでしょう。

面接や履歴書の提出を省略できるサービスなら、応募受付から採用までの工数を減らせます。一方、対応エリア、登録者層、利用料金はサービスごとに異なり、掲載すれば必ず人が集まるわけではありません。繰り返し開催するイベントでは、1回の手数料に加えて年間の利用額も試算し、経験者を再び呼べる仕組みがあるか確認しましょう。

面接・履歴書を不要とするサービスの例として、タイミーがあります。

EXPERT COMMENT

専門家のコメント – マイチーム併用によるコスト削減

大手のスキマバイトアプリは「短期間での大量集客」には強いですが、毎回約30%の手数料がかさむのがネックです。
そこで、大手アプリで出会った優秀なスタッフを自社専用アプリ『myteam』に招待(プール化)し、次回以降のイベントはマイチームから直接募集をかける「ハイブリッド運用」がおすすめです。
これにより、集客力を落とさずに手数料を半額(15%)に抑えられます。

2. 求人サイト・求人媒体に掲載する

求人サイトやアルバイト求人媒体に募集情報を掲載すれば、自社を知らない求職者にも仕事を案内できます。複数人をまとめて募集したい場合や、数日間にわたって勤務できる人を探す場合にも検討しやすい方法です。仕事内容、給与、勤務時間を詳しく記載し、写真で会場の様子を伝えると、応募者が判断しやすくなります。

ただし、掲載後には応募受付、選考、合否連絡、シフト調整が必要です。開催日から逆算し、これらの作業に使う期間も確保しましょう。媒体を比較する際は、掲載時に料金が発生するのか、応募や採用に応じた課金なのかを確認します。利用者層と募集エリアの相性も見ながら、費用に対して必要な応募を得られそうか判断することが大切です。

3. 人材派遣会社を利用する

人材派遣会社に日時、人数、仕事内容を伝え、条件に合うスタッフを派遣してもらう方法です。スタッフは派遣会社に雇用され、派遣先の指示を受けて働きます。自社で一人ひとりを募集・採用する負担を減らせるため、大規模イベントや展示会でまとまった人員が必要な場合にも選択肢になります。

イベントの対応実績、現場責任者の有無、欠員時の対応を確認し、派遣料金と自社に残る管理業務を含めて比較しましょう。直接雇用より費用が高くなる場合もあります。

なお、派遣元との雇用期間が30日以内の日雇派遣は原則禁止で、例外があります。直接雇用による1日だけの就労とは別の制度なので、イベントの日数だけで可否を判断せず、契約内容を派遣会社に確認してください。

参考:厚生労働省「改正に関するQ&A」

4. 人材紹介サービスを利用する

人材紹介サービスは、紹介会社から条件に合う求職者を紹介してもらい、自社で採用する方法です。候補者を探す手間を減らしながら、必要な経験やスキルを持つ人に出会える可能性があります。採用後の雇用主が自社になる点が、人材派遣との違いです。

たとえば、継続してイベント運営を任せるリーダーや、接客経験のあるスタッフを探す場合に検討できます。ただし、対応する職種や雇用期間はサービスによって異なるため、単発・短期の募集に対応しているか確認しましょう。

紹介手数料が発生するケースが一般的であり、数時間の勤務では費用の負担が大きくなることもあります。料金の計算方法や発生時点を確認し、勤務期間や今後の登用予定を踏まえて選ぶことが重要です。

5. SNSで募集する

XやInstagramなどの公式アカウントで、イベントスタッフを募集する方法です。通常の投稿であれば求人媒体への掲載料をかけずに発信でき、シェアを通じてフォロワー以外に情報が届く可能性もあります。過去のイベントの写真や動画を添えると、仕事内容や会場の雰囲気を伝えやすくなるでしょう。

一方で、応募数はフォロワー数や投稿の届き方に左右されます。必要人数の確保をSNSだけに頼らず、募集状況に応じて別の方法も用意しておきましょう。投稿には勤務日、場所、主な業務、給与、応募先をまとめ、詳細条件を確認できる募集ページへ案内するとわかりやすくなります。応募窓口をフォームなどにそろえておくと、コメントやDMに応募が分散するのを防ぎ、連絡漏れも減らせます。

6. 自社サイト・イベントサイトで募集する

自社やイベントの公式サイトに募集ページを設ける方法は、すでにイベントに関心がある人へ直接案内できる点が強みです。求人媒体への掲載費用を抑えながら、業務の流れや会場写真、担当者のコメントなどを掲載できます。自社でページを管理するため、情報量や表現も調整しやすいでしょう。

定期的に開催するイベントなら、募集ページの形式を残しておき、日程や条件を更新して利用できます。ただし、ページの制作・更新には手間がかかり、サイトへのアクセスが少なければ応募も集まりにくくなります。SNSやメール配信から募集ページへ案内するなど、閲覧者を増やす工夫も必要です。

募集終了後は受付を止め、古い日程の求人に応募が届かないよう表示を更新しましょう。

7. 知人・既存スタッフから紹介してもらう

社員や既存のアルバイト、過去に勤務したスタッフに知人を紹介してもらう方法もあります。紹介者から経験や人柄について話を聞けるため、仕事との相性を考えやすく、広告費を抑えられる可能性があります。以前働いてくれたスタッフに再び依頼できれば、業務を理解した人材を確保できることも利点です。

ただし、紹介であることだけを理由に採用を決めず、勤務条件や任せる仕事を本人にも確認しましょう。また、紹介者を介した連絡だけに頼ると、勤務日時などの認識がずれるおそれがあるため、採用後は本人と直接やり取りします。

候補者の数には限りがあるので、大人数を短期間で集める際は求人媒体などと併用し、経験者の確保や少人数の補充に活用するとよいでしょう。

イベントスタッフの募集方法を選ぶポイント

募集方法は、知名度や使いやすさだけで選ぶと、自社の条件に合わない場合があります。「人数」「開催までの期間」「仕事内容」「予算」の4点を整理すると、比較する基準が明確になります。

  1. 必要な人数で選ぶ
  2. イベント開催までの期間で選ぶ
  3. スタッフに任せる仕事内容で選ぶ
  4. 採用にかけられる予算で選ぶ

1. 必要な人数で選ぶ

まず、イベント全体で何人必要かを確認します。来場者数だけで決めるのではなく、受付・誘導・物販・設営などの担当ごとに人数を積み上げ、現場責任者や休憩中の交代要員も含めて考えましょう。

数人であれば、SNSや自社サイト、既存スタッフの紹介で確保できる可能性があります。一方、数十人以上を採用する場合は、応募への返信や勤務日の確認だけでも多くの時間がかかります。求人媒体や単発・短期バイトサービス、人材派遣会社を候補に入れ、募集できる人数と管理機能を比較しましょう。

たとえば、経験者を紹介や再依頼で確保し、不足する一般スタッフを別のサービスで補う方法もあります。必要人数に加えて、自社で何人分の採用対応を行えるかを見極めることが大切です。

2. イベント開催までの期間で選ぶ

開催まで余裕があれば、求人サイトや自社サイトで応募を受け付け、経験や希望シフトを確認して選考できます。

反対に、開催日が近い場合は、単発・短期バイトアプリやイベント対応の実績がある人材派遣会社など、短期間で調整しやすい方法を検討しましょう。ただし、繁忙期や開催地によっては、依頼しても必要人数がそろわないことがあります。

募集開始日は、開催日から研修、シフト確定、合否連絡、選考に必要な期間を順に引いて決めます。人数が多いほど調整に時間がかかるため、早めの着手が必要です。

また、応募状況を確認する日と、別の方法で追加募集する判断日をあらかじめ決めておくと、人員不足を開催直前まで持ち越すのを防げます。

3. スタッフに任せる仕事内容で選ぶ

イベントスタッフの仕事は、受付、来場者の案内・誘導、物販、設営、撤去など多岐にわたります。マニュアルに沿って対応できる受付補助などは、単発バイトアプリや求人サイトで未経験者を含めて募集しやすいでしょう。一方、外国語での対応、機材の操作、チームの管理などを任せる場合は、経験やスキルを具体的に指定できる人材サービスも候補になります。

募集前に、業務ごとの必要人数と、必須の経験・スキルを一覧にしておきましょう。「イベント経験者」という大きなくくりだけでなく、「レジ操作の経験」「無線での連絡ができる」など、現場で必要な行動に分けると判断しやすくなります。未経験者には手順が明確な仕事を任せ、判断が必要な役割には経験者を配置すると、募集条件も整理できます。

4. 採用にかけられる予算で選ぶ

予算を考える際は、スタッフへの給与・交通費に加え、求人媒体の掲載料、アプリの手数料、派遣料金、紹介手数料を確認します。

派遣料金のようにスタッフの賃金に相当する部分を含む費用と、直接雇用の給与に別途加わる手数料を、同じものとして比較しないようにしましょう。

SNSや自社サイトは掲載費用を抑えやすいものの、募集ページの作成、応募者への連絡、選考は自社の仕事になります。担当者の作業時間も見積もり、募集から勤務当日の管理までにかかる総額で比べることが大切です。

必要人数、勤務時間、採用期限をそろえて見積もれば、料金の違いがわかりやすくなります。安さだけを優先して必要人数を確保できないことがないよう、予算と確保の見込みをセットで判断しましょう。

EXPERT COMMENT

専門家のコメント – スキマバイト・マイチームが各ポイントに有効な理由

イベントスタッフの募集は、「短期間で大量の人手を集め、かつ予算内に収める」という非常に難易度の高いミッションです。
面接・履歴書不要ですぐに人が集まる「スキマバイト」はこの要件を満たしやすく、さらに自社専用の『myteam』を活用して「過去に自社のイベントを経験したリピーター」を優先的に呼べる仕組みを作れば、教育の手間と採用コストの両方を一気にクリアできます。

イベントスタッフの募集を成功させる5つのコツ

応募者が判断したいのは、「何をする仕事か」「自分が働ける条件か」「安心して参加できるか」です。次の5つを押さえ、仕事の実態が伝わる募集に整えましょう。

  1. 仕事内容を具体的に記載する
  2. 勤務時間・勤務地・給与をわかりやすく記載する
  3. イベントの内容や雰囲気を伝える
  4. 応募条件を厳しくしすぎない
  5. 募集・採用を早めに始める

1. 仕事内容を具体的に記載する

「イベントスタッフ募集」だけでは、応募者は担当する仕事を判断できません。「入口で電子チケットを確認する」「会場マップを渡し、ブースの場所を案内する」など、実際に行う作業を具体的に書きましょう。受付、案内・誘導、物販、設営・撤去を兼任してもらう場合は、想定している業務をまとめて示します。

身体的な負担がある作業も、応募前に伝えることが重要です。重い荷物の運搬ならおおよその重さや運搬方法、屋外作業なら場所や時間帯を記載すると、本人が対応できるか考えやすくなります。「簡単な作業」とだけ表現するより、「作業手順は当日の説明で確認できます」「重量物は複数人で運びます」など、実際の進め方を書くほうが、採用後の認識のずれを減らせます。

2. 勤務時間・勤務地・給与をわかりやすく記載する

勤務条件は、応募者が他の予定や移動時間と照らして検討できるように記載します。開催日に加えて、集合時刻、勤務開始・終了予定時刻、休憩時間を示し、必須の業務説明や準備がある場合も勤務予定に含めて整理しましょう。会場名だけでは迷いやすいため、住所、最寄り駅、出口、集合場所への行き方もあると親切です。

給与は時給・日給の区分と金額を明記し、交通費が別途支給されるのか、上限があるのかを伝えます。延長や時間変更の可能性がある場合は、想定される範囲や連絡方法も事前に示してください。「終了時間は当日次第」と曖昧にせず、予定時刻と変更時の対応を分けて説明すると、応募者が勤務可能か判断しやすくなります。

3. イベントの内容や雰囲気を伝える

イベントに詳しくない人にも伝わるよう、音楽ライブ、展示会、スポーツ大会、企業セミナーなどの種類に加え、規模や主な来場者層を説明しましょう。家族連れが多いのか、企業の担当者が中心なのかによって、接客のイメージも変わります。

過去の開催風景や会場写真があれば、屋内・屋外の違い、受付や休憩場所の様子も視覚的に伝えられます。掲載する写真は、使用許可や写り込んだ人への配慮を確認したものを選びます。また、「受付は3人のチームで担当」「初めて参加するスタッフには責任者が手順を説明」など、実際の体制を記載すると安心材料になります。「楽しい職場」といった抽象的な表現に頼らず、応募者が当日の働き方を想像できる情報を届けることが大切です。

4. 応募条件を厳しくしすぎない

必要以上の経験や資格を必須にすると、応募できる人が減り、採用が難しくなります。仕事を整理し、短い説明やマニュアルで対応できる内容まで経験者限定にしていないか確認しましょう。未経験でも担当できる受付や案内なら、「未経験可」とし、当日の説明やサポート体制を合わせて記載すると応募しやすくなります。

募集文では「必須:指定の勤務時間に参加できること」「歓迎:接客や受付の経験」のように、必須条件と歓迎条件を分けます。歓迎条件を満たさない人も応募できることが伝われば、候補者を広げられるでしょう。なお、募集・採用での年齢制限は原則禁止で、例外事由に当たる場合に限られます。年齢で一律に絞るのではなく、必要な能力や勤務条件を示してください。

参考:ハローワーク「年齢制限該当事由について」

5. 募集・採用を早めに始める

開催直前から募集すると、応募が少なかった場合に条件や募集先を見直す時間がなくなります。特に大規模イベントや複数日開催のイベントでは、採用人数だけでなく勤務日の組み合わせも調整するため、余裕のある計画が必要です。

募集期間には、応募者への連絡、選考、合否通知、シフト調整、研修や業務説明に使う時間も含めましょう。採用人数だけを追うのではなく、「日程別・担当別に何人確定したか」を管理すると不足を早く見つけられます。採用後は、集合場所、担当業務、服装、持ち物、当日の連絡先をまとめて案内し、勤務前に確認してもらいます。早く採用を決めることに加え、参加までの不安や連絡の行き違いを減らすことが、当日の安定した運営につながります。

EXPERT COMMENT

専門家のコメント – 募集成功のためにマイチームが有効な理由

イベント運営を成功させる最大の鍵は、現場を牽引してくれる「経験者(リピーター)」をいかにコアスタッフとして確保できるかです。全員が初参加のスタッフだと、事前の説明や指示出しだけで社員が疲弊してしまいますし、不特定多数に向けた単発バイト募集は「直前のドタキャン」リスクも高まります。
そこで『myteam』を活用し、過去のイベントで活躍してくれた優秀なスタッフを自社プールに集めておくことが有効です。次回の募集時に、現場の勝手が分かっている信頼できるメンバーを優先して確保できるうえに、自社に愛着(関係性)のあるリピーターはドタキャン率が圧倒的に低いため、当日の人員計画が崩れるリスクを根本から防ぐことができます。

イベントスタッフの募集文に記載すべき項目

募集文を作る際は、次の項目を整理すると、応募者が知りたい情報をまとめやすくなります。複数の媒体を使う場合も、勤務条件の内容をそろえて掲載しましょう。

項目 記載する内容
イベント名・概要 イベントの種類、開催目的、規模、主な来場者層
仕事内容 受付、案内・誘導、チケット確認、物販、設営・撤去など。兼任する仕事も明記
開催日・勤務日 実際に働く日程。複数日ある場合は、1日から応募できるか、全日参加が必要か
勤務地 会場名、住所、最寄り駅、アクセス、当日の集合場所
勤務時間 集合・始業・終業予定時刻、休憩時間、時間外労働の有無
給与 時給・日給などの区分と金額、支払方法、締め日・支払日
交通費・各種手当 交通費の支給有無と上限、早朝・深夜などに該当する手当の条件
応募条件 必須の経験・資格・スキルと歓迎条件。年齢要件を設ける場合は適法な理由
服装・持ち物 指定の服装や靴、筆記用具など。貸与するものと本人が用意するものを区別
待遇・福利厚生 食事、制服などの支給・貸与の有無と条件
応募方法・選考方法 応募フォーム、必要事項・書類、面接の有無、選考の流れ、応募締切、連絡方法

このほか、募集時には、雇用形態、契約期間、試用期間、休日、加入保険、受動喫煙防止措置、募集者の名称など、必要な労働条件も明示します。業務・就業場所の変更範囲や、有期契約を更新する場合の基準・上限も確認し、最新の募集要項に反映してください。

参考:厚生労働省「募集時などに明示すべき労働条件」

募集文の書き方の例(架空のイベント)

募集文の例

地域交流フェアの受付スタッフを募集します。

来場者のチケット確認、会場マップの配布、各ブースへの案内を担当していただきます。未経験の方も応募可能です。受付は3人のチームで担当し、勤務開始後に責任者が手順を説明します。接客・受付の経験がある方は歓迎します。

勤務日は○月○日、勤務地は○○ホール(○○市○○、○○駅○番出口から徒歩○分)です。9時に会場のスタッフ入口へ集合し、9時から17時まで勤務します。休憩は60分、時間外労働はありません。時給は○○円、交通費は実費で上限○○円です。給与は○日締め・○日払いで、本人名義の口座へ振り込みます。

動きやすい黒いパンツと歩きやすい靴でお越しください。スタッフ用シャツは貸与し、昼食を支給します。筆記用具をご持参ください。応募フォームに氏名、連絡先、勤務可能日、接客経験の有無をご記入ください。書類確認後、採用担当から○日以内にご連絡します。面接はありません。

上記は仕事内容と応募案内の書き方を示した例です。

掲載時は、空欄を実際の条件に置き換え、前述の契約期間や加入保険などを含む募集要項を合わせて提示します。また、求人の掲載と、採用時の労働条件明示は別に確認が必要です。採用が決まったら、契約期間や賃金、就業場所などの条件を、労働条件通知書等で適切に明示しましょう。

参考:厚生労働省「採用時に明示される労働条件」

コストを抑えてイベントスタッフを確保する方法

費用を抑えるには、給与や必要な人員を一律に削るのではなく、募集・管理にかかる手間と、配置人数・時間帯を見直すことが有効です。運営に必要な体制を保ちながら、どこに無駄があるかを確認しましょう。

求人掲載費だけでなく採用にかかる総コストを比較する

採用にかかる費用は、掲載料だけではありません。給与・交通費に加え、応募への返信、面接・選考、シフト調整、当日の勤怠確認やスタッフ管理にも社内の作業時間が発生します。

掲載無料でも対応に時間がかかれば、担当者の負担や人件費が増えることがあります。

派遣会社や単発・短期バイトサービスには利用料金がかかりますが、募集・採用や管理の一部を効率化できる場合があります。

便利なアプリでも、勤務のたびに手数料が発生する料金体系なら、利用回数が増えるほど負担も積み上がります。「募集から当日の管理まで」の費用と、自社に残る作業を比較しましょう。

繰り返し働いてもらえるスタッフがいるなら、myteamなどの手数料を抑えたサービスも候補になります。期限までに必要人数を確保できるかも含めて判断することが大切です。

EXPERT COMMENT

専門家のコメント – なぜマイチームを使うとコスト削減につながるのか

『myteam』の手数料が一般的なスキマバイト(約30%)の半額である「15%」で済む理由は、「新規集客のための広告宣伝費」が一切かからないからです。
すでに自社のイベントで働いたことがある優秀な人を、自社専用のアプリで直接囲い込んで募集をかけるため、外部のプラットフォームに支払う高い中間マージンをカットでき、イベントの運営コスト(採用費)を大幅に削減できる構造になっています。

必要な人数・時間帯を事前に整理する

必要以上の人数を終日配置すると、業務が少ない時間帯にも人件費がかかります。イベントの規模、来場者数の見込み、各業務の処理量をもとに、担当と時間帯ごとの必要人数を算出しましょう。

「受付○人・誘導○人・物販○人」のようにポジションを分けると、配置の過不足を見つけやすくなります。

たとえば、受付は入場開始直後、誘導は開場時や退場時に人手が集中しやすくなります。終日勤務のスタッフと、混雑時間帯だけ勤務するスタッフを組み合わせる方法も考えられます。

ただし、シフトを細かくしすぎると、引き継ぎや説明の回数が増えるため、管理の負担も確認してください。休憩交代や来場者数の変動に対応できる余裕を持たせつつ、必要な時間帯に人員を配置することが費用の最適化につながります。

コストを抑えて人材採用を実現するならタイミーに「myteam(マイチーム)」を併用するのがおすすめ

タイミーのようなスキマバイトアプリの利便性を享受しつつ、デメリットである「高い手数料」と「人材の非定着」を解決するソリューションが、株式会社グレフが提供する「マイチーム(myteam)」です。

myteamとは?

myteamは「スポットワーカーの管理システム」です。

  • 循環型採用の実現: 一度きりの接点で終わらせず、OB/OG、退職者、一度働いてくれた優秀なワーカーと繋がり続ける仕組みを作ります。
  • 外注コストを約50%削減:タイミーなどの外部サービスを介さず直接マッチングするため、利用手数料を大幅に抑えられます。

主な機能とメリット

スポットワーカーの管理:ポスターやQRコードを通じて、自社専用のアプリに登録を促します。平均登録率は90%と非常に高く、スムーズに人材プールを構築できます。

まとめ

イベントスタッフの募集には、単発・短期バイトアプリ、求人媒体、人材派遣・紹介、SNS、自社サイト、知人や既存スタッフからの紹介などの方法があります。必要人数、開催までの期間、仕事内容、予算を整理し、自社の条件に合う方法を組み合わせましょう。

募集文では、仕事の内容と勤務条件を具体的に伝え、選考や研修まで含めて早めに準備することが大切です。費用は掲載料だけでなく、給与・交通費、サービス手数料、担当者の作業時間を含めて比べます。定期的にイベントを開催する場合は、経験者に再び働いてもらう仕組みを整え、myteamのようなサービスも活用しながら、安定した人員確保とコスト削減を目指しましょう。

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